こんにちは、Blue Finback代表のチェンです。
今回は、質問をいただくことの多い
ものづくり補助金に必要な書類
を全部紹介したいと思います。
「ものづくり補助金ってどんな書類が必要なの?」
「ものづくり補助金って必要書類多いんでしょ?」
「任意の書類も含めてあますことなく教えてほしい」
こういった悩みは、
今回の記事で全て解決できます。
僕はものづくり補助金の申請代行をしており、
いままでで100件を超える申請を行いました。
そのなかで必要な書類が全てわかったので、
- 申請
- 交付申請
- 遂行状況報告
- 実績報告
と、申請の段階ごとに紹介しますね。
申請に必要な書類
まずは、補助金の申請までに必要な書類です。
この段階が必要書類が一番多いですし、
知りたい方も多いのかな、と。
結論から言うと、
以下の書類が必要です。
===
(必須書類)
- g-bizプライム登録申請書
- 印鑑登録証明書or印鑑証明書
- 事業計画書
- 賃上げ表明書
- 決算書等
(任意提出)
- 経営革新計画承認書
- 開業届 or 履歴事項全部証明書
- 事業継続力強化計画認定書
===
一つずつ説明します。
(必須書類)
1.g-bizプライム登録申請書
ものづくり補助金はg-bizと呼ばれるアカウントから電子申請します。
そのアカウントを取得するために必要な書類です。
公式サイトから必要情報を入力することで、
自動作成できます。
2.印鑑登録証明書or印鑑証明書
g-biz取得のため、g-bizプライム登録申請書と一緒に提出が必要です。
個人事業主の場合は、印鑑登録証明書、
法人の場合は印鑑証明書です。
3.事業計画書
いわば、申請の本体で、採択不採択を左右するものです。
どんな設備を導入するか、どう使うか、事業目標など、
採点の対象になるものです。
弊社でも、主にここに力をいれております。
4.賃上げ表明書
ものづくり補助金では、賃金のアップが申請の条件としてあります。
それを証明するための書類です。
代表や従業員の署名捺印が必要な書類です。
弊社は、賃上げ表明書の作成も代行しています。
5.決算書等
個人事業主の場合は、直近2年間の
1.確定申告書
法人の場合は、直近2年間の
- 貸借対照表
- 損益計算書
- 製造原価報告書
- 販売管理費明細
- 個別注記表
です。
(任意提出)
1.経営革新計画承認書
ものづくり補助金には、
「この条件を満たしたら加点するよ(受かりやすくするよ)」
という加点項目があります。
任意提出の書類は、基本的に加点を狙うためのものです。
経営革新計画、そのうちの一つです。
しかし、取得に手間がかかるため、
弊社では基本的に推奨していません。
2.開業届 or 履歴事項全部証明書
ものづくり補助金では、開業5年以内の場合に加点が得られます。
そのために必要な書類が、
個人事業主の場合は開業届、
法人の場合は履歴事項全部証明書です。
3.事業継続力強化計画認定書
こちらも加点項目です。
経営革新計画と違って簡単に取得できるため、
弊社では取得をおすすめしています。
申請さえしていれば、認定されていなくても大丈夫です。
後の交付申請までに認定者が手元にあればOK。
弊社代行サービスでは事業継続力強化計画の取得も代行しています。
以上が、申請時に必要な書類です。
交付申請に必要な書類
つづいて採択されたあとの交付申請に必要な書類です。
交付申請とは、採択がきまったあとに、
正式に金額や内容を決定する手続きです。
交付申請では、申請時の書類に加え、必要書類は以下です。
===
- 見積書
- 相見積書
===
加えて、申請時に出した書類に変更がある場合は、
変更後のものを提出します。
遂行状況報告に必要な書類
設備の導入などの進行状況を報告する手続きです
追加で必要になる書類は以下です。
===
- 遂行状況報告書
===
様式をダウンロードして記入するだけなので、簡単に作れます。
実績報告に必要な書類
設備の導入や検証が完了したことを報告する手続きです。
必要書類は以下です。
===
- 実績報告書
- 取得財産等管理台帳
- 出納帳
- 見積依頼書(仕様書)
- 注文書
- 受注書
- 納品書
- 請求書
- 振込依頼書
- 費目別支出明細書
- 画像データ(導入した設備を撮影)
- 受払簿
===
基本的には、設備を購入・導入するときに出る書類です。
自分で作らないといけないのは、
- 実績報告書
で、こちらにはきちんと設備を導入して動かすことはできたか、などを記入しないといけません。
不備があった場合は、何度も修正依頼をくらいます。
かなりめんどうな手続きです。
弊社サービスでは、実績報告も含めて全て代行しております。
まとめ
以上が、ものづくり補助金に必要な書類の全てです。
かなり量も多いですし、特に申請時と実績報告は大変です。
事業計画書も、個人だと
採択されるような完成度のものを
作ることはなかなかできません。
平均で100時間ほどかかるといわれてますし、
個人の申請だとほとんど採択されません。(1-2割程度)
なので、基本的には補助金コンサルを
利用することをおすすめしますね。
採択もされやすくなり、
めんどうな書類作成なども全て代行していますので。
というわけ今回は
ものづくり補助金に必要な書類一覧でした。
参考になったら幸いです。
それでは。
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