こんにちは、Blue Finback代表のチェンです。
今日は、
自動車整備工場を開業するのに必要な設備
を紹介していきたいと思います。
僕は現在、自動車整備工場の設備の補助金申請業務を行っています。
仕事柄、自動車整備工場用の設備にはたくさん触れてきたので、
今回は一覧を紹介していこうかと。
もちろん、合計で必要な資金の話もしていきます。
また、自動車整備用の設備の新規購入や買い替えなどで、
補助金を使って半分や1/3の価格で買う方法
も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
では、さっそくいきましょう。
自動車整備工場の開業には認証が必要
まず、前提から話すと、
自動車整備工場として経営するためには、
必要な設備が地方運輸局から決められています。
必要な設備などの条件をととのえ、
地方運輸局から認証を受けないと
自動車の分解などはできません。
(鈑金塗装のみなら認証がなくても可。)
認証に必要な条件は大きく分けて
- 場所
- 設備
- 資格
の3つがありますが、
今日は2つ目の設備について話していきます。
自動車整備工場に必要な設備一覧
では、認証をとるために必要な設備を一覧で紹介していきます。
それが、こちらです。
自動車のどの部分を分解するかで必要な装置が違ってきます。
自動車の部分は大きく7つに分けられており、
- 原動機
- 動力伝達装置
- 走行装置
- 操縦装置
- 制御装置
- 緩衝装置
- 連結装置
普通車の整備であれば、
基本的に7.連結装置以外は分解が必要になってきます。
なので、全ての整備に対応したい場合は
上で示した設備は全て必要になってきます。
ぶっちゃけ、開業以来ほぼ使わない工具もかなり混じっていますね。笑
認証を取るためだけに購入する方もかなりいらっしゃいます。
自動車整備工場の設備の合計金額は?
自動車整備用設備の価格は、メーカーや型式によってさまざま。
なので、一概に何円かかるとは言えないですが、
設備の見積もりの合計は
数百万円になると思います。
しかし、開業に必要なのはもちろん設備だけではありません。
建物だったり、人件費だったり、
いろいろな費用が必要になってきます。
なので、合計すれば最低でも
3000万円ほどは必要になってくると思います。
自動車整備用設備を補助金で安く買う方法
と、かなりお金のかかる自動車整備工場ですが、
実は、自動車整備工場が使える補助金があるんですね。
この補助金を使うことによって、
費用の半分や、2/3を国が補助してくれます。
これが、ものづくり補助金というものです。
つまり、本来900万かかっていた設備も、
2/3を国が補助してくれれば
実質300万円で購入することができるんです。
さらに、自動車整備の設備だけでなく、
2021年度から
建物自体の建設にも使える補助金もあります。
建物の新築も、費用の2/3が補助されます。
本来3000万円だった建築費も、
実質1000万円になるということです。
建物も使える大型の補助金は、
事業再構築補助金というものです。
つまり、これらの2つの補助金
が使えるので、自動車整備工場の
- 開業
- 移設
- 改修
- 設備の買い替え
などは今がかなりチャンスです。
補助金のめんどくさい書類自体も、
あなた自身が書く必要もありません。
「補助金使って自動車整備工場や板金塗装工場を開業してみたいかも…。」
少しでもそう思ったなら、
ぜひ、一度自動車整備業専門の補助金サポートを行っている弊社までご相談ください。
現在、無料で電話相談を受け付けております。
さらに、補助金だけでなく、
開業時のサポートをしてくれる知り合いもたくさんいますので。
まとめ
今回は、
自動車整備工場を開業するのに必要な設備
を紹介しました。
===まとめ===
- 自動車整備工場の認証に必要な設備は地方運輸局に定められている
- 補助金を使うことで安く導入できる
===
補助金を使うことにより、
少額でも整備工場の開業や改修、
設備の買い替えを行うことができます。
ぜひ、無料電話相談をいただければと思います。
どのような質問でもお答えいたしますのでね。
それでは!
東大生が補助金申請をサポートします
Blue Finbackでは、自動車整備業専門で補助金申請代行を行っています。
2022年のものづくり補助金の採択率は、圧巻の9割以上。(全国平均約5割)
弊社は自動車整備業に特化して申請代行しているので、
業界を絞っていない他社よりもはるかにクオリティが高い申請で、
圧倒的な採択率を誇っています。
◆ 9割以上という圧倒的に高い採択率 (全国平均約5割)
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